長い時を過ごしていく家だからこそ、こだわりと自信のある厳選した素材を使用しています。毎日を楽しく過ごすためにも健康への配慮は欠かせません。新築したことによりシックハウス症候群など、健康に対する心配や不安が生まれてしまっては、せっかくのマイホームが台無しになってしまいます。
ARC style 横濱 は自然素材の家づくりにこだわり、ご家族みなさまが安心して暮らせるように、健康面での安心・安全、そして何よりも暮らしの心地よさをご提案していきます。
シックハウス症候群は、住まいの内装材や合板などの接着剤、抗菌・ 防カビ加工を施した建材などから放出される化学物質を体内に吸い込むことによって発症すると言われています。
だからこそ、化学物質を極力発生させないことが大切になります。
ARC style 横濱 の家づくりは、室内の空気をきれいな状態に保てるように、柱にはヒノキ、床には無垢材、壁は漆喰の塗り壁など、自然の素材をふんだんに使用しています。
ARC style 横濱 は、フローリングに無垢の床材を使用します。触れてまず感じるのは優しさと温もり。夏はひんやりと涼しく、冬はやさしく暖かい。木のやさしい香りに包まれて一年中裸足で暮らせることも魅力のひとつです。
また、足ざわりの良いスクラッチ加工の床材もあります。
無垢の木をふんだんに使用した住まいは呼吸をし、年間を通じて家の中を快適な湿度や通気性を保つ特徴があります。湿度が低くなると木自身がもっている水分を放出します。使い込むほどに風合いが生まれること、無垢そのものの蓄熱性が高いこと、表面がやわらかく肌触りが良いことなどから ARC style 横濱 は無垢の木を使用しています。
漆喰は石灰石を主原料とした壁材料で、耐火性、耐久性が強く、調湿性にすぐれています。また、強いアルカリ成分がインフルエンザウイルスを99.6%死滅させることが証明されており、抗菌機能もかなり高い素材です。
薩摩中霧島壁は、火山灰・白洲(シラス)の珪酸質成分を主成分として、100%自然素材のみを使用した内装用仕上げ材です。消臭効果も期待できます。
調湿性に優れ、カビや結露が発生しにくく、アトピーや喘息などのアレルギー症状で悩んでいる方にもうれしい壁材です。
新聞古紙をリサイクルし作られるセルロールファイバー。湿度が高い時には湿気を吸収し、乾燥している時は蓄えた湿気を徐々に放出します。この吸放出性が適度な湿度をもたらすと同時に、結露から住まいを守ります。また繊維が絡みあい空気層をつくることで、熱だけでなく音も遮断する高性能断熱材です。
セルロースファイバーは、安全基準に厳しい環境先進国のある欧米諸国が発祥の地で、米国の断熱材種別シェアを調べてみると最も多く使用されています。国際的に見ても安全性は折り紙付きです。木質繊維が持つ調湿機能によりカビや菌の発生を抑えます。消火性にも優れており、万一の時も安心です。
天然鉱物由来のホウ酸は、分解や揮発することがないのでシックハウスを起こさず、赤ちゃんやペットのいる所にも安心です。お部屋はクリーンなまま、ほ乳動物にはやさしく、シロアリや不快害虫にのみ厳しく作用するメカニズムがホウ酸にはあります。